Tent Lineup
ハイランダーのテント一覧
大型シェルターから小型ソロテントまで幅広いラインナップのハイランダーテント。用途や使用人数から最適のテントをお選びください。
ハンガーフレームシリーズ
A型フレームシリーズ
エアーフレームシリーズ
クロスフレームシリーズ
ポップアップテント
2ポールテント
自立式インナーテント
生地の素材について
ハイランダーのテントは、「ポリエステル生地」のものと「ポリエステルとコットンの混紡生地(ポリコットン)」を使用したものの2種類があります。それぞれの生地に特徴があり、使用用途や適した季節が異なります。
ポリエステル
軽量で強度に優れた化学繊維です。強度があるため生地を薄くすることができ、収納時には非常にコンパクトになります。また生地自体が比較的安価なため、他の素材のテントと比べて低価格な場合が多いです。
反面、ポリコットン素材と比べると外気温の影響を受けやすい点がデメリットです。また熱に弱いため、焚き火や調理の際には注意が必要です。
ポリコットン
化学繊維であるポリエステルと天然繊維であるコットン(綿)の混紡素材です。コットン部分は吸水性があるため結露しにくく、遮光性も一般的に高く、外部の影響も受けにくくなっています。また熱に比較的強く、火の粉がついても燃え広がりにくい特徴を持っています。
反面、ポリエステル生地と比べ重く、さらに水分を含んだ場合に乾きにくいので、取り扱いには注意が必要です。
テントフレームの形状について
ハイランダーのテントには、意匠出願済みで独自のハンガーフレームとA型フレーム構造のものがラインナップしています。
A型フレーム
ワンポールと比較し中央部分にポールがないため、テント全体のスペースを有効利用できます。
ハンガーフレーム
A型フレームと同様に中心スペースを有効利用でき、さらに自立するため設営がしやすくなっています。
スカートについて
スカートとは、ウィンドスカートやスノースカートとも呼ばれ、雨や風の侵入を防ぐために地面とテントの間をふさぐ生地のことです。特に冬場などはテント内の温度を維持するために重要な装備になります。
ベンチレーションとは
ベンチレーション(ベンチレーター)とはテントについている通風孔のことを指します。ベンチレーションから空気が入り込むことでテント内部の空気が循環しやすくなるため、湿気や熱を外に逃がす効果があります。また湿気を多く含む空気が外に出るため、結露防止対策にも役立ちます。
自立式インナーテントについて
自立式インナーテントとは、インナーテントが付属していないフロアレスのテント内に設置できるテントのことです。テント内にテントを置くスタイルをカンガルースタイルとよび、快適な就寝スペースを確保するために欠かせません。
自立式なので大型テントであれば比較的どんなテントでも使用することができるのが特徴です。