
キャンパー必見!キャンプ用品の持ち物リスト
印刷して使えるチェックリスト付
少しの不便は楽しめるのがキャンプですが、初心者でもベテランでも同じように起こる「忘れ物」。ポールを忘れて1時間かけて引き返した…なんてことも。特にファミリーキャンプなどでは意外な忘れ物が致命的になることがあります。
そこでキャンプに必要なものをリストアップしてみました。
ページの最後には印刷して使えるチェックリスト付き。
ぜひ活用して楽しいキャンプライフにお役立てください!
1. テント&設営小物
必須度 ★★★★★(宿泊の場合)
デイキャンプなどでしたらタープのみでもOKですが、宿泊の場合はテントは必須。テント自体を忘れることはあまり無いかとは思いますが、ポールを忘れた、ペグハンマーを忘れた!などはよくあるミスです。ものによっては引き返さなくてはいけないこともありますので設営に必要なものは書き出しておきましょう。
初心者には設営が簡単なポップアップテントがおすすめ。グランドシートやマットもお忘れなく!
2. タープ
必須度 ★★★
前室付きのテントなどでしたらその機能をテントが兼ねていることもありますが、厚さの厳しい日本の夏のキャンプには専用のタープがあると快適です。 パーツが少なく意外とかさばらないので余裕があればぜひ持っていきましょう。
3. テーブル
必須度 ★★★★
食事や調理、ファミリーキャンプの場合はゲームなど団欒の場を作り出すテーブル。ソロでも広さが欲しい場面はありますが、積載の場所も取ります。ご自身のスタイルに合わせてよく考えて吟味しましょう。
ハイランダーおすすめアイテム



4.チェア
必須度 ★★★★
キャンプで長い時間を過ごすことになるチェア。人によっては数十脚持っている、という方も。思い切り見た目にこだわるのも座り心地にこだわって選ぶのも良いでしょう。
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5. 寝具
必須度 ★★★★★(宿泊の場合)
寝袋やマット、枕など眠るのに必要なアイテムを持っていきましょう。季節や気温に応じて適切な温度帯のものを選びましょう。夏でも場所によっては冷え込みます。 プラスアルファできるブランケットなども検討しましょう。
忘れがちなのが枕。キャンプを楽しむため持ち物チェックをしておきましょう。
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6. 調理・食器関連
必須度 ★★★★
バーナーやコンロなど、想定しているメニューに必要なものをシュミレーションしておきましょう。食材は現地で調達しよう、と思われている方も、お箸やナイフやフォークなどのカトラリー類を忘れないようにしましょう。食材をカットするナイフや包丁なども忘れがちです。
調味料はセットにしてまとめておくと便利です。
現地でしっかりと料理するのも簡単に済ませてアウトドアを思いっきり楽しむのも◎
クーラーボックスを持っていく場合は保冷剤を冷凍しておくのも忘れずに。
- バーナーなどの火元
- ガス缶などの燃料
- 鍋やフライパン
- 食器セット (プレート、ボウル、カップ、フォーク、ナイフ、スプーン)
- クーラーボックス
- 保冷剤
- 包丁、まな板
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7. 食材・飲み物
必須度 ★★★★★
ご飯やパンなど、キャンプ中の主食を用意しましょう。おかずやおつまみ、おやつなども用意しましょう。インスタント食品や調理したものを持参しても良いですね。現地調達できる場合も多いですが、調味料も忘れず持っていくようにしましょう。
8. 照明
必須度 ★★★★★
キャンプ初心者の非常によく聞く失敗「灯りが足りずに暗かった」があります。ファミリーキャンプなどの広いテントの場合メインランタンの他にテーブルランタンやテント内に吊るすものなど、意外に数が必要です。さらにヘッドライトなどもトイレなどの移動用に持って行くようにしましょう。
初心者の方は安定した明るさと場所を問わず使えるLED式がおすすめです。メインランタンは長い時間灯し続けることになるので、電池式の場合は予備の電池も持っていきましょう。
オイルランタンなどで着火が必要なものはマッチやライターも忘れずに持っていくようにしましょう。
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9. 焚き火セット
必須度 ★★★
キャンプの醍醐味といえば焚き火!慣れるまではいろいろと注意点があります。
焚き火台を持って行ったけど、そのキャンプ場では使えなかった…なんてことも。キャンプ場によってはレンタルをやっていることもあるので、事前に自分の使いたい焚き火台が問題ないか確認しておきましょう。
- 焚き火シート:焚き火台の下に敷いて使うシートです。熱から地面を守ります。
- ライター、マッチなど:意外に忘れてしまいやすいアイテム。初心者の方はライターかマッチをお勧めします。
- 薪:焚き火の燃料となるもので、広葉樹、針葉樹など様々な種類があります。
- 着火剤:薪に火をつけるためのもので、固形、液体などがあります。
- 火ばさみ:燃えている薪を移動したり、火を起こしたりする際に役立ちます。
- 軍手・グローブ:火の粉から手を守るために必要です。
- 消火用具(例:水、砂など):万が一、火が燃え広がってしまった場合に備えて用意しておきましょう。
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5. アメニティ、衣類など
必須度 ★★★★
- 洗面道具
- ハンドソープ、タオル、歯ブラシ、歯磨き粉
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー
- ゴミ袋
- 虫除けスプレーまたはクリーム
- 常備薬
- モバイルバッテリー
6. 衣類の注意
必須度 ★★★
- 防水ジャケット、レインウェア
- レイヤリングしやすいウェア
- 靴 - 防水のものが良いでしょう
持ち物チェックリスト印刷はこちらから
いかがでしたでしょうか?自分のキャンプリストには必要ないものや、逆にここには書いていなくても必須アイテムもあると思います。
自分だけのリストを作って快適なキャンプライフを!